現役ライターの僕が教える収入を増やす2つの方法【信用獲得】

現役ライターの僕が教える収入を増やす2つの方法【信用獲得】

すっかり在宅で稼げる環境になってきました。本当に良い時代になったな~という感じです。

僕がライターを副業として始めたのは、1年5ヶ月前です(2019年3月時点)。

僕は34歳なんですけど、正直、会社での昇給も昇進も望めない感じなので、何か副業でもして少しでも収入を増やしたいと考えていました。

それから土日や空いている時間を利用して在宅ライターを始めて、今も会社員をしながらライターとしてネットで仕事を受注しています。

現在は会社の給料以外に月に7万円ほど稼いでいます。

この記事では、これから副業でライターをしてみたい人や、もっとライターとして収入を増やしたい人向けに僕のやり方を紹介したいと思います。

僕のやり方が絶対正しいというわけではありませんが、参考になれば嬉しいです。

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ライターの収入を増やす2つの方法

ライターとして収入を増やすということは、文字単価を上げるということになります。

文字単価0.3円よりも文字単価1.0円の方が絶対に稼げます。

じゃあ、どうすれば文字単価を上げることができるのか?

先に答えを言ってしまうと、『信用』を作ることが一番効果的です。

信用を作るための2つのプロセスについて説明していきたいと思います。

最初に言っておきますが、信用を構築するのはテクニックじゃなくて、意識と実績です。○○して相手を信用させるという話ではないです。

クラウドソーシングサイトの場合

クラウドソーシングというのはネットで仕事を受注して収入を得ることです。

有名なところだと、ランサーズクラウドワークスがあります。

そういったサイトで記事作成の仕事(タスク)を受注して、記事を書いて納品することで報酬になります。

初心者の方なら0からのスタートになるので、最初は安くて受注のハードルの低い仕事をやることになります。

500文字で200円とか300文字で100円とかの案件ですね。

こういった案件はアフィリエイトをしている人が発注しているのですが、基本的にはあまり稼げません。

このような文字単価の安い案件はトレンドアフィリエイトの記事作成に多いです。

トレンドアフィリエイトとは時事ネタやゴシップネタでアクセスを集めて稼ぐアフィリエイトです。

トレンドアフィリエイトは記事の質よりも量が求められるので、文字単価を低く設定せざるを得ないんです。

僕も最初はトレンドアフィリエイトの記事作成を受注していました。

実績を作るためだと割り切ってやっていましたね。

やれば実績にはなるし勉強になる部分もありますが、最初の1~2ヶ月間で信用をつくるためにやればよいでしょう。

【徐々に高単価案件を増やそう】
アフィリエイトの記事作成といっても2000文字以上で3000円程度の報酬を貰える案件もあるので、慣れてきたら、より単価の高い案件をやりましょう。

という感じで説明しましたが、クラウドソーシングで稼ぐには、高単価の仕事を発注してくれる業者とつながることが一番大事になってきます。

2000文字で3000円という案件も、相手がこちらを信用しているからこその案件です。

相手もそれなりの金額を払っているんだから、信用できるライターに発注したいわけです。

ライターに限らないと思いますが、最初はお金よりも信用を構築することを優先してた方が結果的に稼げます。

始めたばかりなら、多少単価が低くても積極的に受注した方がよいかなと思いますねー。

【ライターとして稼ぐためのポイント】

  • 安い案件は実績と信用作りのためにやる
  • 高単価案件に徐々に移行
  • 相手から信用してもらうことを第一に考える

クラウドソーシングでライターとして稼ぐポイントはこんな感じになります。

ただ、正直なところ、僕はクラウドソーシングでライターをすることはオススメしません

というのも、相手と信用を構築していって仕事を受注するって、大変じゃないですか。

僕みたいな内向的な人間にはストレスが半端ないんですよね。

僕が稼いでいる方法は、次に紹介するライター専門のサイトから案件を受注するやり方です。

ライター専用サイトの場合

クラウドソーシングサイトはいろいろなジャンルの案件があって、その中に記事作成の案件があります。

でも、記事作成に特化したライター専用のサイトがあるんです。

僕は今では全ての仕事をライター専用サイトから受注しています。僕が使っているのは『サグーワークス』というサイトです。

↓サグーワークス公式サイト↓

このサグーワークスというライター専用サイトですが、当然ながらメリットとデメリットがあります。

2つのメリット

クラウドソーシングサイトと比較した場合のメリットは次の2つです。

  • 高単価案件がある
  • クライアントと直接やるとりしなくてもよい

サグーワークスは高単価案件で稼ぐことができます。

そもそもトレンドアフィリエイトの記事作成なんかの案件はなく、ちゃんとした企業からの記事作成案件が中心です。

アフィリエイト記事を発注しているクライアントもあるかもしれませんが、法人化してきっちりとビジネスとして取り組んでいる感じです。
※あくまで僕が記事作成して思ったことです。クライアントが誰かはわからないようになっています。

ようするに、まともなクライアントが仕事を発注しているから、まともな報酬が払えるってことですね。

次のメリットはクライアントと直接やりとりする必要がないこと。

僕としてはこれが一番ありがたいです。

サグーワークスがクライアントとライターをつなぐ窓口になっているので、いろいろなクライアントの案件をやっても、ライターはサグーワークスとやりとりするだけです。

クラウドソーシングサイトだと、クライアントの数だけコチラの手間が増えるんですよね。

それに、クライアントに合わせた対応も必要になってくる。

サグーワークスで仕事をするようになってから、そういったストレスからは開放されました。

と、ここまでがメリットの話です。

次にデメリットについて書いていきます。

デメリットはコレです

デメリットは『テスト』があることです。

サグーワークスにはプラチナライターという制度があるんですけど、プラチナライターになるためにはテストに合格しないとなれないんです。

プラチナライターにならなくてもサグーワークスで仕事はできますが、単価が落ちますね

副業であってもそれなりに稼ぐ気があるのならプラチナライターになることを強くオススメします。

テストの内容が教えられませんが、普通の文章力と常識があれば問題ないです。早い人だと1時間くらい、遅い人でも1時間40分くらいで終わると思います。

【テストは何回でも受けれます】
テストは合格するまで何度でも受けることができます。なので、もし1回目でダメでもトライした方がよいです。

プラチナライターにならないなら、サグーワークスで仕事をする意味はないと思います。

↓プラチナライターはコチラから↓

信用を獲得する方法が違うだけ

収入をアップさせる方法として2つのサイトの説明をしましたが、違うのはクライアントの信用を得る方法です

  • クラウドソーシングサイト:自分で信用を積み重ねる
  • サグーワークス:プラチナライターになる

クラウドソーシングサイト

クラウドソーシングサイトの場合は、案件の受注もライティング作業もクライアントとのやりとりも全部自分でやる必要があります。

その中で自分でクライアントと信頼関係を構築していくわけです。

そして、信頼関係ができれば稼げるようになります。

サグーワークス

サグーワークスは、サグーワークスというサイト(の運営会社)に信用があって、僕たちライターはプラチナライターに認定されることで(間接的に)信用を獲得していくわけです。

クライアントはサグーワークスを信用していて、サグーワークスは質の高い記事を提供することで信用を維持しています。

プラチナライターのテストに合格するということは、信用を勝ち取ることと同じことです。

どっちがスゴイとかではない

クライアントから見れば、どちらの場合も、信用できそうな相手に発注していることに変わりはありません。

いずれにしても、クライアントから信用できそうなライターだと思ってもらえないと稼ぎ続けることはできません。

もちろん、クラウドソーシングとサグーワークスのような専門サイトのどちらが良いかは、人によって違います。

クライアントと直接やりとりしてどんどん相手の懐に入っていける人はクラウドソーシングサイトをきっかけにして頑張ればいいと思います。

逆に僕のように内向的な性格なら、サグーワークスのようなところで頑張った方がいいでしょう。

この辺は自分と向き合ってお好みで決めるのがいいかもしれません。

>>サグーワークス公式サイト

副業だからといって自分軸で考えてはダメです

サラリーマンが嫌だからフリーランスとか副業って言っている人もいますが、実際にライターをしている僕から言わせてれば「基本は会社員と一緒」です。

副業のライターといっても、仕事を発注する側はお金を払っているわけですから、納品物の質に関しては厳しいです。

ヤフーの知恵袋では在宅ライターの人の愚痴を見かけますが、そういう考えの人は副業は厳しいと思います。

例えば、こんな質問があります。

サグーワークスとかShinobiライティングとかって非承認になって作業したのが水の泡になることってありますか?タスク系なのでそれが怖いです。

Yahoo!知恵袋

あちゃー」って感じですよね。

納品物が基準に達しているかどうかを判断するのって当たり前じゃないですか?

多分、こういう質問をする人って自分軸でしか考えられないんじゃないかと思います。

クラウドソーシングサイトでもサグーワークスでもShinobiライティングでも、記事の質が基準に満たなかったら承認しないのは当然じゃないでしょうか。

自分が発注する立場になって考えればわかると思います。

副業ライターといってもお金が絡んでいる以上はプロ意識は必要だし、相手だってプロです

プロとプロのやりとりなんだからこんなユルイことを言っていてはダメです。

「非承認になったらどうしよう?」って記事の質を上げるしかないですよね!

それこそがライターの仕事じゃないんでしょうか。

『信頼』ということにも関わってきますが、相手(クライアント)を信用していなかったり、自分のやるべきことをやらない人は副業はムリです(キッパリ)。

相手軸になって「どうやったら相手に信用してもらえるか」を考えないと収入は増えないと思います。

僕の副業ライター経歴を紹介

いろいろと書きたいことがあって長くなってしまいましたが、僕の副業ライターとしての経歴を紹介します。

まずは副業ライターの収入の推移です。

副業ライターの収入の推移

最初の頃は、500文字100~200円などの低単価な案件をランサーズで受注していました。

土日に集中して作業をしていましたが、最初の2~3ヶ月で稼げたのは2000~3000円/月くらいです。

500文字って簡単そうに見えるけど、アフィリエイトの案件だとキーワードを指定されたり、見出し(h2とかh3タグ)の書き方も決まっていたり、さらには画像を添付しなければならなかったりと、作業量はかなりあります。

2018年の夏くらいにランサーズからサグーワークスに切り替えました。収入が増えたのはそのためです。

1案件の単価が違いますから、収入は増えますよね。

ただし、高単価案件は自分でいろいろと調べてデータや根拠を示しながら記事を書くことが求められるので、作業量も増えます。

ですが、単価が良いので時給は増えました。

【これ以上はキツイかも?】
土日と平日の空いた時間をフル活用して70000円をウロウロという感じなので、これ以上増やすのは厳しいかなーと思います。

専業になればもっと稼げると思いますが、そんな度胸はないです。ずっと会社にしがみついていたいんです。

↓サグーワークス公式サイト↓

まとめ:やってみると意外とイケます

なんか軽いノリで「意外とイケます」っていうのもどうかな~と思いますが、僕の経験だと副業ライターはイケると思います。

僕みたいに友達が少なくて、土日は家でゴロゴロしているか漫画喫茶に行くしかない人間には副業ライターはピッタリだったということです。

「友達が多くてリア充な人はどうするのか?」って、そういう人は会社でも出世良いして給料も良いと思うので、副業なんて必要ないですよねー(適当)。

でも、僕のように30代半ばで出世の道を閉ざされたダメリーマンは副業で収入アップするしかないです。

副業はいろいろあるのでライターにこだわる必要はありませんが、頑張っていきましょう。

皆様の副業が上手くいくことを願っています。

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