Moz以外の方法でドメインオーソリティを調べてみた結果

Moz以外の方法でドメインオーソリティを調べてみた結果

ども、ブログ管理人のX(エックス)です。

突然ですが、『ドメインオーソリティ』という言葉をご存知ですか?

ドメインパワーと呼ぶ場合もありますけど、正式にはドメインオーソリティが正しいんじゃないかと思います。

『オーソリティ』というのは『権威性』のことです。簡単に言ってしまえば、『評価』ですよね。

つまり、ドメインオーソリティというのはドメインの評価のことです。

ドメインオーソリティが高ければ、SEO上有利になると言われています。

というわけで、このブログのドメインオーソリティを調べてみました。

スポンサードリンク

ドメインオーソリティはココで調べられます

ドメインオーソリティを調べることができるサイトがあるんですね。

ちょっと前だったら『MOZ』というサイトで調べることができたんですけど、2018年の秋くらいに無料の会員登録をしないと使えなくなってしまいました。

海外のサイトなので会員登録はちょっと気が引けますよね。

でも、代わりに『smallseotools』というサイトで会員登録しなくても無料で調べることができます。

▼smallseotools▼

このブログのドメインオーソリティを調べてみたら…

早速smallseotoolsにアクセスしてドメインオーソリティを調べてみましょう。

使い方はとても簡単です。

①URL入力

URL入力

『DOMAIN AUTHORITY CHECKER』の欄にURLを入力します。

最大で10個まで入力できるようです。

②『Check Authority』をクリック

少し下に表示されている『Check Authority』というボタンをクリックします。

『Check Authority』をクリック

ボタンの上下にアドセンス広告があって少し見づらいです。

③ドメインオーソリティのチェック結果が表示される

ドメインオーソリティのチェック結果が表示される

さらに下の方に入力したURLのドメインオーソリティのチェック結果が表示されます。

  • DA:ドメインオーソリティ
  • PA:ページオーソリティ

いずれも100点満点中の得点が表示されます。

それで肝心の結果なんですが…、DAが『 – – 』になっています。圏外ってことでしょうか。

このブログは2018年の6月に開始しているので、この記事を書いている時点で10ヶ月近くは経過しています。

記事数は120を超えて、アクセスは3000PV/月くらいはあります(2019年3月時点)。

それでも圏外…。

ドメインオーソリティを上げるには

ドメインオーソリティが決まる要因はいろいろなブログやサイトで解説されていますが、まとめると次のようになります。

  • ドメインの年数
  • 更新頻度
  • 記事の質
  • 被リンク

SEOと一緒ですね。

SEOを意識したブログ運営をしていれば、自然とドメインオーソリティも上がってくるのではないかと思います。

このブログのドメインオーソリティが圏外だった要因としては、全部当てはまる自信はあるんですけど、あえて挙げれば『ドメインの年数』と『被リンク』ではないでしょうか。

ドメインの年数は自分ではどうしようもないのですが、被リンクについては、良い記事を書くことでナチュラルリンクをもらえるように頑張るしかないです。

ドメインオーソリティが上がると良いことがあるのか?

ドメインオーソリティが上がると検索の順位が上がるという人もいますが、順序が逆です。

上位表示されるブログだからドメインオーソリティが高いんです。

記事の質が良い→ドメインオーソリティが高い
×ドメインオーソリティが高い→記事の質が良い

ドメインオーソリティってドメインの強さなので、SEOには影響があるとは思いますが、ドメインが強いだけでは上位表示できません。

このブログはドメインオーソリティが圏外ですけど、スモールワードでなら検索1位になっている記事もあります。

ちなみにグーグルの偉い人は次のように言っています。

ドメイン・オーソリティやページ・オーソリティは、グーグルのSEOとは一切関係ない。

だが、グーグルではまったく使われていない。
だから、出てきた数値が困惑するようなものだったとしたら、ランキングに影響することはないから心配しなくていい。

https://webtan.impress.co.jp/e/2017/07/28/26446/page/1

どうやらドメインオーソリティというのはMozという企業の独自の指標らしいです。

さっき紹介したsmallseotoolsの結果にもMoz Rankというものがあったので、smallseotoolsがMozの指標を参考にドメインオーソリティを計算している可能性は十分にあります。

つまり、ドメインオーソリティは検索結果とは直接的には関係がないということです。

グーグル独自の指標がないとは言えない

MozのドメインオーソリティはSEOには関係なくても、グーグルがドメインを評価している可能性はあります。

検索結果はページ単位で表示されますが、その記事がどのブログ(ドメイン)のものなのかというデータは当然持っているはずです。

良質な記事が多いブログはグーグルからの評価も高いと考えるのが普通でしょう。

そして、評価が高いブログの記事は全体的にSEOで有利になるでしょう。

まとめ:コツコツやるのが一番の近道

ドメインオーソリティの調べ方からこのブログのドメインオーソリティ、ドメインオーソリティの意味について書きました。

一番のポイントはグーグルはドメインオーソリティなんか使っていないということですよね。

もしグーグルがドメインの強さを独自の方法で評価していても、社外には公開しないはずです。

だから、グーグル以外の企業が公開している指標に振り回されるべきじゃありません。

コツコツと良いコンテンツを増やすことが結局は一番の近道のように思います。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)