
今までいろいろなクラウドソーシングサイトでライターの案件をしてきましたが、中々高単価な案件には巡り会えませんでした。
500文字で200円とか1000文字で300円とかの案件ばかりで、時給換算するとバイトでもやっていた方がマシだったんですよね。
文章を書くということは好きでそれなりの経験もあったんですが、いかんせん案件が悪すぎる。
「もっと高単価な案件があればぁ」と思いつつ、クラウドソーシングサイトで案件を探していたんです。
クラウドソーシングのライターは稼げない
まず事実としてクラウドソーシングサイトで在宅ライターをやっても稼げません。
生活できるレベルで稼いでいる人はかなり少ないんです。
大手のクラウドワークスの決算資料によると、月20万以上稼いでいる人は全体で111人しかいなくて、ライターはその中の3.6%しかいないんです。
111人というのもとても少ない数字ですが、ライターが3.6%というのには驚きました。
【クラウドソーシングサイトの現実】
- 月20万以上が111人
- その中でライターは3.6%(=3.9人)
クラウドソーシングサイトの案件は文字数も少なく単価が安い仕事が圧倒的に多いので、ライターで稼ぐのは基本的には無理ゲーだと思った方がいいです。
プログラミングやデザインなどの特殊なスキルがあれば稼げる可能性はありますが、ライターは厳しいのが現実なんですよね。
クラウドソーシングのライターが稼げない理由
クラウドソーシングのライターが稼げないのは、案件が安すぎるからなのですが、どうして安いのかというと発注している側が安い仕事ばかり発注するからなんです。
大手のクライドソーシングサイトはライターの案件だけを扱うわけではなく、むしろプログラミングやデザインなどの案件で成り立っています。
発注する側も専門知識があるプロが仕事を発注するから、相場が崩れにくいし、安心して仕事ができる環境になっているのです。
運営側としても単価が高い案件の方が儲かりますから、エンジニアやデザインの案件に力を入れるのは当然なんです。
一方、ライターの案件はというと、ライティングの相場を知らない素人がムチャクチャな単価で仕事を発注しているのが現実です。
そりゃー単価も安くなるって話です。
僕のやった中で一番安かったのは500文字100円という案件でした。いろいろなキーワードを指定されて画像も付けて100円です。
中にはもっと酷い案件もありましたね。
相場を知らない初心者アフィリエイターが記事数稼ぎの記事を外注しているから、安くなるのは当たり前です。
1記事1000円以上の案件を受注しているサイト
クラウドソーシングのライターが稼げないならどうするか?
プログラミングやデザインのスキルを身につけるというのも1つの手段かもしれません。
でも、僕はもっと高単価な案件ができるサイトに登録して、そこで頑張りました。
僕が使ったのは『サグーワークス』というライター専門のサイトです。
↓サグーワークス公式サイト↓
このサイトは1記事1000円以上を売りにしていて、実際に高単価な案件が多いです。
僕がサグーワークスを使ってみて良いと感じたのは次の3点です。
- 高単価案件が魅力的
- クライアントとのやりとりは運営側がやってくれる
- ライターとしてやりがいがある
すでに説明したとおりですが、1記事1000円以上で高単価案件がありますから、きちんと取り組めば稼げます。
高単価案件というと厳しそうですが、記事は事前にスタッフさんがチェックしてくれるので、クライアントには質の高い記事を納品することができます。
そして、クライアントとのやりとりは運営側がやってくれるので、書くことに集中できるんです。
クライアントとのやりとりってネットでやる仕事だと、どんな仕事でもトラブルになりやすいんですよね。
一般的なクラウドソーシングサイトだと、せっかく記事を納品してもいろいろ理由をつけて却下されたりするんですが、クライアントとの間に運営のスタッフさんが入ってくれるから、トラブルになりにくいんです。
そういった環境で仕事に取り組めるから、やりがいはありますよね。
サグーワークスの案件は、個人でやっているアフィリエイトブログの記事のようなレベルの低いものじゃないんです。
きちんとした内容の記事のライティングだからスキルアップにもなるし、満足度が違います。
あ、それと書き忘れそうになりましたが、サグーワークスへの登録はもちろん無料です。メルアドがあればすぐに登録できて、そのままライターになれます。
>>サグーワークス公式サイト
【重要】高単価ライターになるために
という感じで良いことばかり書いてしまいましたが、サグーワークスでライターをするにあたって注意点もあります。
それは、それなりの実力が求められることです。
まぁ、実力というと大袈裟かもしれませんね。
努力が求められるといった方が正確かもしれません。
というのも、サグーワークスで高単価の案件をやるつもりなら、プラチナライターに認定されなければならないんです。
プラチナライターをいうのはサグーワークスの求める基準を満たしたライティングができるライターのことです。
このプラチナライターになるにはテストにパスしなければなりません。
テストというとドキっとしますが、そんなに難しくはないし、1時間くらいで終わるものです。
それに、1回目のテストがダメでも何度でもチャレンジできるということです。
なので、プラチナライターになるチャンスは常にあるということです。もし、1回目のテストをパスできなくても、次はきちんと準備をして受ければ問題ありませんよね。
実際に僕は1回目はダメでしたけど、いろいろと対策をして2回目で合格しました。
別に1回目のテストで合格できなくても、仕事をする上でのデメリットはないので安心してください。
テストはスタッフさんがきちんと採点して改善点なども指摘してもらえるので、次に受けるときの参考にもなります。
まぁでも、2回目だったら誰でも合格できると僕は思いますよ。
↓プラチナライターはコチラから↓
ぶっちゃけ、中学や高校の時の期末テストにくらべれば全然楽です。
特別なスキルはなくてもOK
ライターをするにあたって特別なスキルは必要ではありません。
ITの技術などは知っていれば、ライティングをするときに役には立ちますが、これといった知識やスキルがなくても困ることはないでしょう。
案件によっては専門的な知識が求められますが、案件自体が豊富なので、そこまで気にする必要はないですね。自分にできる案件をやればOKです。
スキルや知識は、あれば若干有利という感じに思ってもらえればいいかなと思います。
スキルよりもやる気や意識が大事です。
プロ意識が大事
スキルや知識なんかよりも意識が何倍も大事なんです。
サグーワークスの案件は高単価が売りではあるんですが、それなりの質を求められます。
休日や空いた時間を利用して稼ぎたいというのは構わないと思いますが、納品する記事のクオリティには気をつけましょう。
空いた時間に取り込むことはできるんですが、片手間にササッとできるレベルではありません。
サグーワークスは高品質を売りにして高単価案件を維持していると思うので、ここでライターとしてやっていくならある種のプロ意識が必要だと思います。
Webライターも立派なビジネスなので当たり前ですよね。
やるからにはきっちりとこなしましょう。
自分に合うか試してみることが大事
一般的なクラウドソーシングサイトではライターで稼ぐのはキツイけど、ライター専用のサイトはいくつかあります。
僕はサグーワークスで稼ぐことができたけど、人によって相性もあるので、いろいろなサイトに登録して案件を見てみるのがいいんじゃないでしょうか。
この手のサイトはメルアドがあれば無料で登録できるので、案件を確認したりサイトの使い勝手を知るためにもとりあえず試してみることが大事です。
何事もそうですが、自分から動かなければ始まらないということですよね。
リスクはないので、ライターやりたいなら自分から動くべきでしょう。
まとめ:慣れるまでは頑張ろう
という感じで僕が使っているライター専用サイトのサグーワークスの話をしました。
プラチナライターになれば結構稼げると思うので、頑張って最初のテストをパスして欲しいと思います。
↓サグーワークス公式サイト↓
サグーワークスは少し案件が本格的なので、普通のクラウドソーシングサイトに慣れた人にとってはやりにくいと感じるかもしれません。
でも、案件の単価は良いし運営さんが間に入ってくれるので、慣れればこっちの方がストレスはないです。
慣れるまでは頑張っていきましょう。