一人でカラオケに行くようになってカラオケがとても好きになりました。
一番最初にワンカラに行ったときは抵抗がありましたが、2回目以降は全く抵抗がなくなり、むしろカラオケの楽しさに目覚めてしまいました。
そんなワンカラ常連の僕が、ワンカラの人気の理由・楽しみ方・注意点・お店の選び方を紹介します。
ワンカラの人気の理由
カラオケは普通は大人数で行って楽しむものですが、最近は1人で行くワンカラが人気です。
ワンカラが人気なのは理由があります。
- 歌が下手だけど歌いたい
- 歌の練習がしたい
- ストレス発散したい
- マイナーな歌を歌いたい
歌は好きでも上手に歌えない人もいますが、ワンカラなら気にせずに思いっきり歌うことができます。
また、ワンカラは歌の練習をするのにもうってつけです。一人で同じ曲をたくさん歌うこともできます。
大勢で行くとメロディーガイドを使うことを躊躇する人もいますが、ワンカラだったらメロディーガイドを見て正確な音程の練習もできます。
さらに、歌うことは単純にストレスの発散になります。仕事で嫌なことがあったりした日の帰りにカラオケでおもいっきり声を出せば、嫌な気分を解消できますよ。
そして、あまり知られていないマイナーな歌も一人なら歌いたい放題です。周囲の目を気にすることなく歌えるので、流行りの歌じゃなくても存分に歌うことができます。
初めて一人でカラオケに行くときの注意
初めてのワンカラはとても緊張します。今では週一のペースで行っていますが、最初に一人でカラオケに行ったときは、カラオケに行くのが数年ぶりという感じで、カラオケ店のシステムも覚えていないくらいでした。
カラオケ店はいろいろな種類があるのですが、ワンカラ専用店があれば、そこに行くのがベストです。
ただし、僕のように地方に住んでいると、ワンカラ専門店ってないんですね。
なので、普通のカラオケ店に行くことになります。ここで、注意すべきことがあります。
- 時間は10:00~14:00くらいが狙い目
- 休日や祝日・金曜の夕方は避ける
- ドリンクバーのあるお店にする
ワンカラに行って受付に人がたくさん並んでいたら嫌ですよね。みんな楽しそうにワイワイしながら受付をしているのに、自分だけ一人でスマホをいじりながら並んでいる・・・
そうならないためには、空いている時間帯を狙う必要があります。具体的には平日の午前中です。
カラオケは休日や午後はお客さんが多いし、料金も高くなります。なので、平日の10:00~14:00くらいを狙って行きましょう。この時間帯であれば、学生や会社員と一緒になることはないし、店にくるのは高齢者が中心です。
それと、なるべくならドリンクバーがあるお店にした方がいいです。ドリンクバーがあれば、店員さんが飲み物を個室に持ってくる必要がなくなるので、完全に一人で楽しめます。
ワンカラを楽しむポイントとしては、いかに一人の空間を作るかということがとても大事になってきます。歌っている時に店員さんが飲み物を持ってくると微妙な空気になるので、そうならないようにドリンクバーのお店がオススメです。
上記の3点に気をつければ、一人でカラオケに行って歌っても受付以外で人と会うことなく楽しめます。
ワンカラを楽しむポイント
時間帯やドリンクバーの有無は、なるべく人を避けるためのポイントでした。
ここからさらにワンカラを楽しむための話をしようと思います。
ワンカラを楽しむためのポイントは次の3点です。
- 機種はDAM系の新しいヤツにする
- 予約は2時間にしてゆったり
- 変な客は基本無視
受付の時に希望の機種を聞かれます。機種はDAMとJOY SOUNDがあるのですが、一人で歌う時はDAMを使いましょう。
僕の経験では、DAMの方が端末のタッチパネルの反応が良くて操作がスムーズです。以前、JOY SOUNDの機種の部屋に案内されたんですが、端末が反応せずに、店員さんに取り替えてもらったことがあります。
なので、個人的な印象としてはDAMの方が使いやすいです。
また、DAMは採点が正確(厳し目)なので、一人でカラオケ練習をするにはうってつけです。さらに、メロディガイドはDAMの方が細かいので、音程の練習をするならDAMの方が良いかなと思います。
ただし、JOY SOUNDは曲数が多いです。マイナーな歌を歌うならJOY SOUNDがオススメです。
予約時間ですが、少し多めに2時間をオススメします。行く時間によっては延長ができない場合もあるので、少し余裕を持った時間を確保した方が良いでしょう。
早めに切り上げても問題はないので、少し多めの時間を予約するとゆったりとした気持ちでワンカラに集中できます。
ただし、一人で歌ってみるとわかりますが、2時間歌いっぱなしは体力的にキツイです。僕の場合は1時間30分くらいで部屋を出てお会計を済ませます。
トイレに行ったりドリンクを取りに行ったりする時間を除けば、歌っているのは1時間くらいです。曲数にすれば6~8曲くらいです。
ワンカラをしていると、変な客に遭遇することがあります。実際にいたのは、ワンカラをしている僕を部屋の外から覗く客です。
ワンカラをしている人をからかうつもりで覗いていたのかもしれません。そういうのは基本的には無視すれば問題ありません。
こういう変な客は夜の時間で騒いでいる中年に多いので、そういった点からも平日の午前中はオススメです。
地方在住の僕がオススメのカラオケ店
ワンカラ専門店は首都圏にはけっこうあるみたいなんですが、地方だとほとんどみかけません。だから、普通のカラオケ店にワンカラに行くことになります。
僕の住んでいる市内には、時遊館やカラオケBanBan、ビッグエコー、まねきねこなどがありますが、その中でもBanBanがオススメです。
僕がBanBanをオススメする理由としては、
- 料金が安い
- ドリンクバーがある
- 毎回10%割引券がもらえる
ということがあります。
BanBanは他の店とくらべても料金は安いです。10:00~18:00なら30分で学生・シルバーが120円で一般が200円です。
BanBanはドリンクバーを無料で使えます。1ドリンク制のところもありますが、BanBanはドリンク飲み放題です。
ドリンクバーではいろんな飲み物がありますが、歌うことを考えると、水が一番喉に優しいみたいです。
さらに、BanBanはお会計の時に次回から使える10%割引クーポンがもらえます。なので、1度利用すれば次回からは毎回10%OFFで利用できるというわけです。
平日の昼間にBanBanで1時間30分くらい利用しても、料金は700~800円くらいに収まります(クーポン込)。
ということで、僕の経験をもとにワンカラの楽しみ方を紹介しました。
最後まで読んでくれてありがとうございます。